今週のレース見解

《5回阪神競馬場の使用コースと馬場差》

日目
日付 12/1 12/2 12/8 12/9 12/15 12/16 12/22 12/23
-18 -18 - - - - - -
-18 -17 - - - - - -




 今週は中山で朝日杯が行われるが、武豊は阪神に居残りの様子。新馬でコンビを組んで快勝したモノポライザーで朝日杯挑戦のプランもあったが多頭数が予想され、除外を恐れて平場に回る模様。その見返りといえばよいのかモノポライザーの橋口師が日曜の武豊に用意したのが、鳴尾記念のダイタクリーヴァ。前走のマイルCSがスタートで後手を踏んで、外を回るロスの多い競馬で敗れたが、今回は必勝体勢でこのレース2連覇を狙う。

 関西圏では中京とのダブル開催で頭数が手頃なレースの多い阪神競馬。下級条件の平場のレースは特にその傾向が強く、また人気馬での決着も多いので稼げるところでシッカリ稼いでおきたいもの。

 開幕週の芝コースはそれほど速い時計での決着にはならなかった。ワールドスーパージョッキーズは騎手の腕が大きく影響しているのでこのレースを除く芝のレースでは差しが決まるレースが多かった。とはいえ全てが2歳戦だけにそれだけで傾向を決めてしまうのは危険といえる。

 ダートコースはある程度前に付ける脚がないと辛いか。連対したのは好位からの馬がほとんど。そんな中、目に付いたのが千八での藤田の頑張り。この条件で勝ち鞍こそなかったが人気薄でワイド圏内に入ってくることもしばしば。今週の日曜はアドマイヤドンとのコンビの為に中山遠征なので、土曜の藤田には注目。


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