今週は東京で土日共にG1レース。注目はそちらの方に集まるが関西では京都開催がオーラス。土曜には重賞の京阪杯も行われ、ハンデ戦だけに多頭数がスタンバイ。頼れる鞍上不在ということもあり混戦となりそう。ただ、中京開催も始まるので下級条件馬はそちらに向かうことが予想され5鞍組まれている古馬の500万条件戦は手頃な頭数になって予想しやすいレースになるかも。 芝コースは最終週も引き続きBコースを使用。馬場の内側はかなり傷みが目立ってきた。先週のマイルCSを勝ったゼンノエルシドは、好位追走から直線は芝の状態の良い馬場の中央に出しての押し切り勝ち。2着のエイシンプレストンも馬場の外目から追い込んで来ているように伸びるのは中央より外側。ただ、内回りを使う2歳戦に関しては内を通った馬でも伸びているので注意が必要。 ダートコースは相変わらず時計のかかる状態。オープンクラスのダート千八戦での勝ち時計が1.51.3。ハンデ戦なので時計的には1秒近く掛かっていることになる。展開的にも先行馬有利の流れに変わってきているので前にいける馬を要チェック。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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