2週目となった福島開催。土曜日の芝コースはやや内がポコポコとしてきたもののいまだ内有利の状況には変わりがなく、1700m以上のレースにおいて時計的に少し掛かったかという程度でした。ただ1200mだけはやはり荒れてきた部分の占める割合が多いために、時計的には徐々に掛かり出しています(-15)ダートコースはこれまでと変わらない馬場状態が続いています。 日曜日は土曜の夜からの雨の影響を受け、芝コースは朝から-11と時計の掛かる馬場状態でした。ただそれも午後になってかなり馬場は回復しています。ダートコースも午前中は馬場が締まってかなり速めの馬場状態でしたが、午後になって馬場が乾くにつれて時計は落ち着くようになっています。この日は馬場差の激しい一日だったといえます。 3週目となる来週は芝コースはCコースが使用されます。また内が良い状況が続くために内をつく先行馬が圧倒的に有利な状況に変わりはなく、4コーナーでのポジションも4・5番手というのが連対圏と言えそうです。一つのヒントとしては、新潟や東京競馬場でゴール前100mまでに抜け出したような馬が日の目を見るケースが目立ちます。ダートコースは力関係がはっきりしている馬がそのまま上位にくるケースが多く、割と力通りで、あとは展開をどう読むかでしょう。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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