2回に亘京都開催も折り返し地点に。しかし、秋のG1シリーズは今週はひとやすみ。来週には京都でエリザベス女王杯が行われる。その特別登録が行われたが、古馬層の薄いことが浮き彫りに。ヤマカツスズラン、ティコティコタックというG1ホース2頭とドバイWC2着のトゥザヴィクトリーの名前はあるが、そのほかはやや小粒。3歳馬はテイエムオーシャン、レディパステル、ローズバドとG1路線で上位を争った馬が登録。例年3歳馬苦戦のG1だが今年は違った様子になりそう。 芝コースは今週も引き続きAコース。前開催も8日間Aコースだっただけに、内側は傷み始めている。全体的に伸びるのは馬場の中央より外側。スワンSを勝ったビハインドザマスクも外を回って伸びてきた。 今週のメーンは2歳牝馬による重賞のファンタジーSで坂越えの1400M戦。各馬経験のないコースだけにペース次第では先行馬がスタミナ切れで、追い込み馬が坂の下りの勢いを利用して後方一気からという結果になるかも。 ダートコースは相変わらず時計の掛る状態。中間の馬場情報でも「26日(金)に砂厚調整を実施」とあったが、補充される砂は青森産の砂で時計が掛かるのに拍車が掛かっている。今週の砂厚調整が実施されるようならさらに時計が掛かることとなるので、中間の馬場情報は要チェック。
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