3回福島の開催となりました。芝コースは春の開催で痛んだ部分のほとんどが補修されており、非常に良い状態でした。1週目の先週は内の先行馬が圧倒的に有利な状況で外を回らされる差し馬には辛い状況でした。 ダートコースは特に速くも遅くもなく、福島としては平均的な時計が出ている状況で、基本的には先行馬が有利な状況といえました。ただ差し馬の台頭が無いかというとそうではなく、土曜日メインの渡利特別などはかなりの速いペースが刻まれたのでツキノコトブキの差しが効いています。 2週目となる今週も芝コースはAコースが使用されます。日曜日の午後は雨が降って多少馬場が痛んできた感じですが、土曜日はおそらく先行馬有利の状態が続くものと思われます。ただ根付きの悪いことで定評のある福島競馬場のこと。荒れるてくるのは時間の問題といえ、日曜日は使われていることもあり、内が荒れ差し馬にもチャンスが出てくるかもしれません。このあたりレースの観察は怠らないことは必要です。 ダートコースは。行った行ったの多い1000mは別にしても1700mではある程度流れがどうなるかを読んでおくことは必要でしょう。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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