2週間G1の続いた京都競馬場、今週・来週とG1レースは一休み。今週のメーンはマイルCSのステップとなるスワンステークス。昨年から短距離路線のレース体系が変更になり、昨年はスプリンターズS出走組が上位を占めたが、今年はスプリンターズSが少頭数だったこともあり多くは他の路線からの参戦。3週間後のマイルCSを占う上で、先週行われた富士Sと共に重要なレースとなる。 芝コースは第4回の開催を通じてAコース使用の為、徐々に傷みが目立つようになって来た。ただ、菊花賞でマイネルデスポットが通った内埒沿いピッタリ1頭分は良好な状態でここを通れる逃馬が有利といえるか。全体的には、馬場の3分所より外を通る馬の伸び脚が目立っていた。 ダートコースは相変わらず時計の掛る状態。オープンクラスの1800mの勝ち時計が1.52.4と春の開催では900万(現1000万)条件程度の時計。これだけ時計が掛ると中団からでも届くレースが多く、逃げ切りは難しい状態。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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