今開催、前4日がAコース使用、後4日がCコース(内柵から4m外へ移動)を使用する。今年の9月18日に洋芝の播種を行い、オーバーシードを実施している。夏の福島開催終了後、レースによる損傷の目立つ箇所(3から4角)及び排水不良箇所(1角、路盤補修を伴う)を約4,000平方メートル、芝の張り替えによる補修を行った。なお、開催日の芝の草丈は、約10〜12cmの予定です。 今年の夏開催時は雨に見舞われることも少なく、馬場の荒れ方も酷くなかった。それでいて今年は秋が1開催遅く始まることもあり、緑鮮やかな芝コース。とても福島とは思えない状況で競馬が行われるだろう。未勝利が終わり、今年から500万下の開催になるが、大半は未勝利馬で行われるだろうから、力量差のない競馬なら内枠の逃げ、先行馬を狙うのが得策かもしれない。勿論、IDMなどを使って力関係をきちんと把握しておくことは賢明だ。 ダートコースは、前開催終了後から通常の維持管理作業を実施。砂厚調整は毎週実施予定。砂厚は従来通り8cmの予定。力は要るコンディションと思うが、意外に時計は出ているのでそれなりに速いタイムへの対応力は求められる。それだけにIDM上位馬には要注意して頂きたい。基本的には逃げ、先行馬が有利だが、力関係の把握は重要。
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