今週のレース見解

《4回京都競馬場の使用コースと馬場差》

日目
日付 10/6 10/7 10/13 10/14 10/20 10/21 10/27 10/28
-23 -20 - - - - - -
-3 -2 - - - - - -




 ビッシリと生え揃った緑の芝の上で行われた秋の京都開催の開幕週。メーンの京都大賞典はなんとなく後味の悪い結果となったが、実力馬同志の叩き合いとうい競馬の醍醐味を見せつけられた。ここにもやはり絶好の馬場でこそということも言えるのかも。

 今週は3歳牝馬によるG1、秋華賞がおこなわれる。例年荒れるレース、今年はどうなるのか。桜花賞馬とオークス馬が順調に駒を進めて来たが、1000万下の条件馬が8頭を占めるメンバー構成、位置取りによる有利不利の差の大きい内回りの2000mだけにどういう結末が待っていることやら。

 芝コースは先週に引き続きAコース。芝の状態は良好なので力通りの決着が期待出来る。特に外回りコースは直線が長いので追える騎手を狙いたい。先週では、藤田、吉田稔といったあたり。秋華賞当日も特別レース3鞍が芝外回りで行われるので、追込み得意の騎手には要注意。

 ダートコースは阪神に比べて砂の軽い京都に替ったことで先行馬の台頭が目立った。特に千八では3角では既に好位つ付けている器用さが要求される。秋華賞当日は関東からリーディング上位の騎手が多数参戦するが、関東ジョッキーの京都のダートコースの成績はイマイチ。


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