4回京都開催は、全日程Aコースにて行われる。芝の長さも従来通りの約10cmで、洋芝(イタリアンライグラス)のオーバーシードで施行される。特記事項として5月の3回京都開催終了後、Cコースを中心に約7,500m2の芝張替え、また9月中旬に洋芝の種蒔きが実施されている。 ダートコースは3回京都終了後、クッション砂の洗浄、そして路盤点検が実施されている。補充砂には青森産の砂が使用されている。 約5ヶ月ぶりの開催ということもあり、芝コースは最良の状態であることが見こまれる。開催日の降雨さえなければしばらくの間はパンパンの高速馬場であることは必至。脚質的には逃げ・先行有利。騎手のペースの読み違いによる波乱レースも多いだけに、慎重に馬券検討を行いたいところ。 ダートコースも高速馬場が見こまれ、基本的には逃げ・先行が有利なコース。阪神では直線バッタリ止まった馬も京都ではとりあえず前に行けば残る確率が高くなる。そのあたりの見極め・切り替えがポイントとなりそうだ。 いよいよ今週はテイエムオペラオーが始動する。登録頭数もさびしく馬券に魅力はないものの、現役最強馬の走りに注目したい。
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