今週のレース見解

《4回阪神競馬場の使用コースと馬場差》

日目
日付 9/8 9/9 9/15 9/16 9/22 9/23 9/29 9/30
-23 -25

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-24

-17
-19

-21
-24 -22 - -
-35

-22
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-18
-18

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 早くも秋のG1シリーズ突入で、今週の阪神のメーンは土曜日に行われるダートの短距離重賞のシリウスステークス。G1のスプリンターズSがフルゲートに遠く及ばないのに対して、こちらは多頭数。地方との交流競走の整備でメンバーが分散されるが、現在のJRAの各路線の中でダートの短距離路線が一番層が厚いかも知れない。

 北海道開催の終了で遠征していた騎手も帰って来ており、層の薄かった関西のジョッキーもリーディング上位の参戦で少しは落着くか。これで武豊が帰ってくれば少しは予想の組み立ても楽になるはずだが。

 芝コースは最終週はCコースを使用。多くの距離でフルゲートが14頭となる。先週の傾向を見ていると伸びるのは外側。仮柵の移動で今週最内となる所は先週までの3分所で一番使用頻度の高かった所。内ピッタリを回っても意外と直線脚が上がることがあるかも。

 重賞の行われるダートコースは先週は先行有利が顕著に。特に中間に降雨があったわけではなかったので今週もこの傾向は続きそう。

 3歳馬による未勝利戦が中央場で行われるのは今週が最後。後は今週から始まる新潟開催を残すのみ。その後の福島開催では3歳未勝利の番組は組まれていないので各馬後のない状態。権利取りの為に出馬投票する馬も考えられるので、3歳未勝利戦については各馬の臨戦態勢のチェックが必要かも。


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