先週から開幕した小倉開催。芝コースは3歳の未勝利クラスで、2000Mを2.00.3の好時計、2歳の新馬では1000M戦で57.3のレコード決着。日曜の午後は降雨の為、北九州記念をはじめそれほど時計は出なかったが、開幕週だけあって絶好のコンディションだったといえよう。 クラスの再編成で3歳未勝利を除いては古馬との混合戦がスタート。函館では既に、準オープンやオープンで3歳馬が勝ち星を挙げており今年のクラシック世代のレベルの高いことを実証している。小倉でも500万クラスで1勝2着3回と下級条件なら十分に戦えている。万年500万クラスの古馬よりも若い力の方が魅力的といえる。 芝コースは今週も引き続きAコース。1週使ったくらいではさほどの傷みもなく絶好のコンディション。当然ながら先週同様に先行馬が圧倒的に優位に立ちそう。少々無理な脚を使っても馬場に助けられての前残りの可能性が大きい。 ダートコースも基本的には先行馬有利。4コーナーを回る時に好位、特に3、4番手以内に取り付いていないと苦しい。3コーナーから動ける脚とそれが出来る鞍上の判断が必要となっている。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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