今週のレース見解

《1回新潟競馬場の使用コースと馬場差》

日目
日付 7/14 7/15 7/21 7/22 7/28 7/29 8/4 8/5
- - - - - - - -
- - - - - - - -




 最終週となった福島開催、芝コースは内が見た目にもボコボコして荒れていますが、内から5mがローラーが掛けられ、さらに降雨がそれまでほとんどなかったことから馬場が硬く、土日ともに内を突いた馬の活躍が目立ちました。とくに日曜日 は逃げた馬が全く止まらない状況で、非常に偏りのある馬場と言えました。

 ダートコースは降雨の影響がなかったためにパサパサして力のいる馬場となり、非力なタイプは苦戦を強いられ、パワータイプの馬に分がある馬場でした。とくに日曜日はその傾向がより顕著になっています。

 今週から新装された新潟開催です。直線1000mのコースや左周りで芝コースが直線が平坦の600m、内回りは400m。芝や土壌の質がどうなのか、など未知数の部分が非常に多いといえます。裏を返せば早めに馬場の傾向を掴んでしまえば、その分 有利に戦えるとも言え、見極めが相当重要になると思われます。

 芝は予想では軽くて速い馬場が予想され、速い上がりや時計に対応できる瞬発力やスピードが要求されると思います。追い込み馬はやはり苦戦の傾向が強いのではないでしょうか。また時計の掛かった福島の実績はまったくアテにはならないはず です。ダートコースは砂の質がどうなのか、時計は速いのか遅いのか、午前中のレースである程度掴める部分は多いはずです。

《2回福島競馬場の使用コースと馬場差》

日目
日付 6/16 6/17 6/23 6/24 6/30 7/1 7/7 7/8
-20 -20

-18
-20

-16
-16

-8
-10

-7
-1 -7 -7

-2
-40

-30
-30 -24

-13
-26

-16
-21 -28

-24
-19

-15
-16

-10





Copyright 1998-2001.All Right Reserved By JRDB.
Presented By SamuraiJAPAN.


ウェブ検索 カテゴリ検索 ニュース検索 翻訳検索