舞台は中京から阪神に。宝塚記念をメーンにした春競馬最後の開催に移る。 その開幕週の騎手の顔ぶれを見ると豪華なこと。例年は北海道開催にリーディング上位の騎手を取られることが多い。四位や藤田など今年もその傾向に変わりはないのだが、外国人の短期免許や地方騎手などその穴を埋めてもなおお釣がくる、それに今週末は武豊も帰国して阪神で騎乗の予定だとか。武豊、安藤勝、小牧太、K.デザーモ、それにオーストラリアのトップジョッキーC.マンスと国際色豊かな騎手の腕比べが楽しめそう。 メーンはダート1400mのプロキオンステークス。特別登録の段階からフルゲートは必至の模様。過去5回の結果を見ても大きくは荒れないが堅く収まったのも昨年のみ。また3度もレコードタイムが記録されているように速い時計での決着が多くある程度の持ち時計も必要。 芝コースAコースを使用。前開催からほぼ2ヶ月を経過しているので、季節的にも芝の育成は良好のはずで、速い時計での決着になりそう。それでなくても前残りの多い3歳の未勝利戦は特にその傾向に拍車が掛りそう。
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