来週から開幕する北海道開催に向けて函館入厩馬が増えて、出走頭数が減るかと思えばさにあらず。先週の中京は土日ともに184頭の出走で、両日合わせて173頭の除外の出る出馬ラッシュ。どうやらこの傾向は最終週まで続きそう。 中京競馬は前半2週が終了して、後半の2週は、芝はBコースに変更。最内を使うAコースから3メール外側に内埒が移動になる。2週の開催で芝は傷みつつあるので、最内は伸びあぐねることが予想される。特にスピードの争いとなる1200M戦では4角でスピードを落とさず回ってこれる外側が直線で、しかも芝が生え揃っていて伸びる傾向にあるので、外枠の馬、及びその事を理解して外を回してくる騎手に注意が必要。 ダートのコースは1日に4鞍から5鞍、しかも下級条件が中心となっているが、傾向は3歳の未勝利戦と古馬のレースでは大きく分かれている。 3歳戦では先行押切りのレースが多く、古馬では4角手前から捲くっていける脚が必要となる。この傾向はおそらくあと2週も同じようだろう。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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