今週のレース見解

《3回京都競馬場の使用コースと馬場差》

日目
日付 4/21 4/22 4/28 4/29 5/4 5/6 5/12 5/13
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 京都芝コースは今週も引き続きCコース。先週に雨の中開催が行われたことで稍傷みかけている状態。それでも好位からの競馬が出来ない事には連対するのは難しい状態。

 京都コースで気になるのが芝の外回り千八だけが極端に時計が速いこと。開催初日のオープン特別の1.46.0の時計はほぼ納得の出来るタイムだが、2日目は3歳の牝馬限定の500万下で1.46.5、古馬の900万クラスで1.46.2。先週は1鞍だけだったが古馬の500万条件で1.46.0の時計。馬場差にして他の芝のレースより10近く速い。距離的に20mくらい短い感覚がある。これだけ時計が速いと後方からは届かないので注意が必要。

 ダートコースはこの時期レース数自体が少なく、特に下級条件は出走するまでに一苦労の状態で仕上げが難しいのか荒れるケースが多かった。

 今週の京都競馬では古馬のダート戦は高額条件で組まれているので、出走馬の確定自体は比較的スンナリ決まりそうだがレースもスンナリ決るかといえば、それとは別問題。特に日曜は東京でG1開催の為有力騎手はそちらに回るので、ペース次第では展開が乱れて穴になる可能性も。


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