今週より久々に京都に開催が移る。 先週までの阪神開催では、時計の出やすい馬場状態だったため、時計に対応できる馬が好走したケースが多々見られたが、開催替わりとなる今回は注意が必要。最初は、馬場状態の確認もかねて、様子を見るのが懸命である。 芝コースは1回、2回京都では全てBコースが使用された。今回はCコースであるが、2ヶ月の間隔があるため、内外の馬場差は少ないと予想される。したがって、コースロスのない内側の先行馬が有利であろう。 ダートコースは、前開催と同様に砂厚7.5cmで開催予定である。阪神ダートは直前坂があるためペースが速めになると最後ガラット順位が変わる展開がしばしばあったが、京都は先行馬に有利な馬場である。また2回京都では、凍結防止剤の影響+砂厚7.5cmの影響で力の要る馬場状態であった。今開催では多少非力な馬でも注意が必要だろう。 いずれにせよ、開催替わりでは最初はコース状態のチェックをするべきである。
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