ｽﾀｯﾌｺﾗﾑ一覧へ戻る京都11Ｒ 天皇賞春 ◎ドゥレッツァ △サリエラ、ブローザホーン、チャックネイト 天皇賞春や菊花賞といった3000ｍ級ＧⅠではノーザンＦ系、社台Ｆ系が強さを見せる。タイトルホルダーやコントレイル級が見当たらなければ、軸馬はここから選ぶべきだろう。◎はドゥレッツァとした。 フィエールマンはかつて、ラジオＮＩＫＫＥＩ賞からの臨戦で菊花賞を制して、アメリカＪＣＣからのローテで天皇賞春を勝っている。今回のドゥレッツァはこれと似たレース選択。阪神大賞典や日経賞を使って距離に慣れさせるよりも、間隔をあけて放牧効果を大きくすることを優先している。金鯱賞はプログノーシスに完敗したものの、着差が大きくなったのは４角から動くスペースがなく、ドゥレッツァの追い出しが遅れたのが響いた印象。終いだけサッと伸ばす競馬だったので、ダメージの少ない”いい負け方”だったのではないだろうか。 昨年のジャスティンパレスは阪神大賞典後にノーザンＦしがらきへの放牧を挟んで天皇賞春も優勝。今回のテーオーロイヤルは前走後に在厩で調整。３０００ｍ級を連戦しているだけに疲労が気になる。 京都７Ｒ ウォーターハウス 単騎逃げで ＮＦしがらき（滋賀） 京都８Ｒ ポルカリズム 流れ乗れば ＮＦしがらき（滋賀） 京都10Ｒ グランテスト ２走前評価 チャンピオンＨ（滋賀） 京都11Ｒ ドゥレッツァ 天栄ローテ ＮＦ天栄（福島） 京都12Ｒ ステラフィオーレ ダッシュ◎ 吉澤ＷＥＳＴ（滋賀） 東京10Ｒ レッドファーロ 得意な距離 チャンピオンＨ（滋賀）
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