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★本日のメイン
中京11R
中京スポーツ杯
◎02.イグザルト
○04.ダノンミカエル
▲11.フィーカ
△01.ラックスアットゼア

イグザルトはとっととOPクラスに上がってほしい逸材だと思っているんですが、とにかく歩様の乱れが酷くていっときは出遅れを乱発、スランプに陥っていた時期がありました。
4走前辺りから腰のブレがかなり落ち着いて、出遅れが改善されるようになり、やっとまともに競馬ができるようになってきたと思います。
戦ってきた相手はかなり強力なので、ここでは地力の高さをちゃんと発揮してもらいたいところです。
ダノンミカエルの弱点は410kg台のひ弱な体型ですが、運動神経の高さを発揮しての連勝。確かに充実している気配は感じますし、こういうタイプは中京ダートも合っている方。人気しすぎるようなら嫌いたいですが…。
機動力勝負をするのであれば、フィーカも評価高め。砂を被らないで競馬ができれば。

阪神11R
コーラルステークス
◎13.レディバグ
○16.テーオーステルス
▲07.パラシュラーマ
△12.オーロラテソーロ
△01.タガノクリステル

関東馬なのに阪神ダートで5勝と、とんでもないコース適性の高さを見せているオーロラテソーロですが、今回は59kg。流石にこれでも有利だとは言えません。一応58.5kgでも勝っている馬ですが、あくまで流れと隊列、スタート次第ですね。
テーオーステルスも前走の勝ち方・相手関係があまり良かったとは思っていないので、何か逆転候補がいそうではあります。

レディバグは少し背負っている方ですが、今回のメンバーでは地力上位では?
1400mと1600mを交互に使われていて、4走前はマイルも克服してはいますが地方交流重賞。体型的にマイラーにすら見えません。前走のJBCは明らかに距離が長かったものと見ていいと思いますし、大幅な相手弱化と考えれば。
パラシュラーマは今回、かなり楽に行けそうな組み合わせに見えるので注意。
タガノクリステルは京都を意図的に避けていたような使い方ですし、坂があった方がいいタイプ。

中山11R
中山牝馬ステークス
◎01.タガノパッション
○13.フィアスプライド
▲02.ルージュリナージュ
△09.ファンタジア
△14.ククナ

ひとえに、4歳世代はどの部門でも怪しすぎ。芝も牝馬限定もダートも関係なく、トモに力が篭らずバランスの悪いフットワークの馬が多いです。直線の最後のひと踏ん張りが、気が抜けるように止まってしまう馬がやたら多いですね。
ヒップホップソウルも重馬場なら、中山ならと言われている所ですが、古馬とフットワークの精度を比較するとだいぶ見劣りするんですよね。走り方が下手すぎて不安を覚えます。

タガノパッションはそもそもレースで2着に浮上したことが久々だったのですが、それが愛知杯の格上挑戦でのものだったことが価値あるところ。
スイートピーSの勝ち方が非常に良くて、間隔を詰めて輸送もあったのにオークスで強敵相手に4着。しかし明らかに反動があったのでしょう、しばらく長いスランプが続きます。
難しい所を抱えながら、脚元にも不安が出ながら2年が経ちましたが、前走の愛知杯では腰がバシッと決まって非常に機敏さを感じる歩様を見せていました。ようやく本来の持ち味、集中力の高さを取り戻してきたという所じゃないでしょうか。
フィアスプライドはずっと馬体が良いと褒めていた馬だったので、前走ルメール騎手が騎乗して簡単に先行できて、いつもの脚を使えたことに驚きました。こんなに違うの…という印象。
コスタボニータよりも単純な能力が上なのは間違いないと思っているので。
ルージュリナージュは馬体は間違いなく良い方なのですが、出遅れがどうしても…。単純な横比較をしても、53kgは魅力的に映るんですが。








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