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阪神11R チューリップ賞 ◎ガルサブランカ 近年のチューリップ賞は新星を探すレースになった印象。阪神JF上位馬は変わらず有力であるものの、22年ピンハイや23年ペリファーニアなど前走新馬戦だった馬でも普通に走る。また、桜花賞につながるレースなので厩舎力も重要。放牧情報では、短期放牧の馬よりも、じっくりと成長期間を設けた馬に食指が動く。本命はガルサブランカ。胴は長くないものの体高を高く見せる(=脚が長い)馬で、これまでの戦績からも直線の長いコースが合うタイプ。前走ベゴニア賞時は頼りなさを感じさせながらも、非凡なバネを感じさせる歩様ができていた。ノーザンF天栄への放牧を挟んだことで馬体が充実して、腰がしっかりしてくればもっといい末脚を使えるだろう。 これまで緩い流れしか経験しておらず、強調できるほど高いパフォーマンスは示していない。それで上位人気になるのは正直微妙。それでも、アルテミスS上位や阪神JF連対馬、クイーンC組やボンドガールといった強豪のいない今回なら通用していい。 相手にはクラシックで活躍馬を出している厩舎や、厩舎評価(芝)が優秀な厩舎を選びたい。国枝厩舎のミラビリスマジックは上位評価が必要で、スウィープフィート、スティールブルーも厩舎評価(芝)は高い。エラトー、タガノエルピーダ、ブルーアイドガールの相手6頭を選びたいが、これでは多すぎる? +-+-+- 中山11R ◎バースクライ トウシンマカオの勝ち鞍は新馬戦と中6週以内のみ。前走はかなり強かったが、休み明けなら取りこぼしがあっていい。 バースクライは間隔不問の馬で、2走前の内容から内枠替わり&中山替わりはプラス。一変に期待できる。 阪神7R ダノンペドロ プチ放牧 NFしがらき(滋賀) 阪神11R ガルサブランカ 放牧で成長 NF天栄(福島) 阪神12R ケイデンシーマーク 同距離安定 NFしがらき(滋賀) 中山9R ホウオウサンデー 末脚を評価 NF天栄(福島) 中山11R バースクライ 中山で輝く ダーレー岡山(岡山) 小倉11R モディカ ポンとハナ NFしがらき(滋賀)



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