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関東圏で勝ち星を量産していたルメール騎手が今週は不在。リーディング2位、3位の坂井、川田の両騎手も不在でせっかくの開幕週でも難解なレースが多い。短期免許で来日している外国人騎手ですら簡単には馬が集まらなくなった現状を思えば今週は絶好のアピールチャンスになるだけに、目立つ騎手が出てきてほしいところ。
中山11R 幕張S

◎11番ディオスバリエンテ
▲4番ベガリス
注1番スズハローム
△3番スプレモフレイバー
△9番センタースリール

 施行の時期的にも逃げ馬が圧倒的に有利なレース。今年は逃げ歴のある馬が多いので決めかねるところはあるが、距離延長になるベガリスが逃げる可能性が高いとみて逃げ馬勢の中では最上位に。
 どの馬が逃げるにせよ、その直後で運んで展開が嵌まりそうなのがディオスバリエンテ。鞍上とも手は合っていて、経験は少なくても好相性の中山に変わるならあと一押しが効くのでは。
 スズハロームは地力なら上だが、休み明けと位置取りの面で勝ちきるまではどうか。

中山8R

◎12番コレクテイニア

 距離延長だった前走が悪くない内容。同条件なら決め手は上なはずで、引き続き外枠なのも好材料。未勝利戦を勝ち上がった際が不良馬場だっただけに、前走よりも軽い馬場が期待できるのも良いのでは。





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