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京都11R 京都記念 ◎ベラジオオペラ △ルージュエヴァイユ、マテンロウレオ  ベラジオオペラは体高が高く、頭部から尾までの距離も長め。大型馬の典型で、前走時の馬体重は514キロだった。一般に、このようなタイプは器用さを欠きやすく、馬群の中で競馬をすることを得意としない。ベラジオオペラのチャレンジCは勝負所で馬群の中を立ち回る競馬。前が開いたのは4角の終わりだった。そこから少しずつ脚を伸ばして、当時3歳馬ながら同斤量だったボッケリーニに先着している。着差やレース内容はたしかに地味。それでも、阪神内回りでこれだけ走れるなら、京都外回りならもっとやれるだろう。四肢の長さやダービー4着の内容からも2200mは苦にしない。 放牧先のチャンピオンヒルズは今年のJRA重賞を放牧明けで5勝。帰厩2走目では東京新聞杯をサクラトゥジュールが勝っていて、地方交流重賞ではブルーバードCをアンモシエラ(帰厩2走目)が優勝。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだといえる。1月20日に帰厩したベラジオオペラも放牧効果は大きいはずで、4歳馬らしい更なる良化が見られると期待。 共同通信杯はGT馬ジャンタルマンタルを信頼。「関西厩舎×関西騎手×山元トレセン」は昨年の芝重賞で【6・3・7・17】で3着内率48・5%だった。立ち回りで勝負する馬なので東京なら複軸としてか。 京都9R ココナッツブラウン 馬体戻して チャンピオンH(滋賀) 京都11R ベラジオオペラ 4歳馬成長 チャンピオンH(滋賀) 東京8R マルディランダ 東京で安定 山元トレセン(宮城) 東京10R ペースセッティング 適距離で NFしがらき(滋賀) 東京11R ジャンタルマンタル 立ち回り◎ 山元トレセン(宮城) 東京12R キャンディドライヴ 関東×育成 チャンピオンH(滋賀)



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