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東京11R クイーンC ◎アルセナール △ノーザンF生産馬4頭 過去5年のクイーンCではノーザンF生産馬が【5・3・4・14】。好走馬の大多数を占めている。このうち、中6週以内の馬は【0・0・1・4】だったので、中7週以上の放牧明けで出走するノーザンF系が狙い目となる。推奨馬はアルセナール。何度も言うように、木村厩舎は「東京芝または新潟芝×ノーザンF天栄帰り×中9〜24週」が買いどき。昨年、ルメール騎手が該当馬に騎乗した際は【10・3・1・2】で勝率62・5%と驚異的な成績を残している。同厩、同育成のルージュサリナスも放牧効果は見込めるが、ルメール騎手が乗らないならアルセナールを上に取るべきだろう。 木村厩舎×ノーザンF天栄×21年産牝馬はチェルヴィニアがアルテミスSを勝ち、レガレイラがホープフルSを勝っている。アルセナールの初戦はゴール手前での伸びが抜群で、僚馬に劣らないポテンシャルがある。なお、今年出走するノーザンF生産馬は5頭全てノーザンFしがらき、天栄からの放牧帰り。クイーンズウォークは中6週だが、5頭なら全馬押さえていいように思える。 +-+-+- 東京6R ◎ロールオブアームズ 昨秋の段階ではまだ馬体がパンとせず体力不足の印象だった。中山開催時を成長期間に充てた今回はウッドコースでの時計が良化。体力がついたと判断でき、馬券圏内には。



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