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東京11R ◎シュトルーヴェ 23年ジャパンCが世界一のレースに選ばれたことを記念するレース。イクイノックスに騎乗したルメール騎手のダノンギャラクシーが、同舞台3連勝&前走の圧勝劇からも人気を集めるだろう。 ただし、国枝厩舎×ノーザンF天栄×芝(新馬戦を除く)は昨年の単勝回収率が29%どまり。この集計で1番人気では【7377】と7割が馬券に絡んだものの、勝率は3割以下とそこまで信頼できなかった。加えて、国枝厩舎は牝馬優勢の厩舎。先の着度数は牡馬セン馬だと【2246】で、勝率は1番人気でも14・3%だった。さらに、ノーザンF天栄帰りの馬は1月のJRA重賞は未勝利。まだ牧場が勢いに乗り切れていないので、チャンピオンヒルズ(24年JRA重賞5勝)や山元トレセン(同3勝)帰りの馬に妙味を感じる。 推奨馬は山元トレセン育成で、アメリカJCCを勝ったチャックネイトと同じ騎手×厩舎×育成の組み合わせであるシュトルーヴェとした。間隔があきすぎているのは気になるものの、堀厩舎の仕上げのうまさなら。 +-+-+- 京都10R ◎チルカーノ 高野厩舎×NFしがらき育成の牝馬。外目の枠に入ったのがなんだが、前走は決め手が光ったので、ここをポンと勝って桜花賞に進んでもいいのでは。



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