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中山11Ｒ　京成杯

◎２番バードウォッチャー
○15番ジュンゴールド
注13番ドゥレイクパセージ

　土曜のメインもそうだったが、多少の能力差なら鞍上の力を優先した方が正解に近づけるのが今の競馬。まだ緩いところが目立つバードウォッチャーだが、使われての上積みは大きくコース替わりも歓迎。良血馬らしい素質もありそうなので、このメンバーなら通用しそうだ。
　ジュンゴールドは枠が厳しいか。中山自体は良さそうでも折り合いに若干の不安はあり、休み明けで輸送もあるだけに当日のテンションも気になるところ。
　ドゥレイクパセージは馬体重以上に馬っぷりは良いが、前走は決め手が使えず。条件自体は悪く無いはずなので、間隔を空けたことで成長していることに期待したい。


中山６Ｒ

◎８番サトノガレオン
▲６番ハローマイラブリー

　サトノガレオンの前走は転入初戦で多少の緩さはあったが、スピードは通用するところを見せて悪くない内容。使われた上積みは期待できるので、スタートを決めさえすればもっと楽に運べるのでは。
　ハローマイラブリーは牡馬相手でも引けを取らない馬体はしているが、逃げてこそのタイプに思える。サトノとの兼ね合いがカギになるが、こちらの方が先手を奪えるなら。


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