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阪神11R 阪神カップ ◎ママコチャ △グレナディアガーズ、アグリ、ダディーズビビッド、ウインマーベル 近5年の阪神Cで前走スプリンターズS組は【0・0・0・5】で、前走京阪杯組は【1・0・0・10】。1200mからの臨戦は強調できるものではない。それでもママコチャを推すのは「放牧明けに強い白毛血統」であるから。本馬はソダシの全妹で、メイケイエールとも同じシラユキヒメの牝系。この血統は気難しさがありながらもスピードに秀でているのは皆が知るところ。ソダシの21年桜花賞(年明け初戦)、メイケイエールの22年セントウルS(秋初戦)など、間隔があいてリフレッシュした状態では、気難しさが前向きさに変わって驚異的なレコードタイムで駆け抜けている。 ママコチャはソダシ、メイケイエールと同じノーザンFしがらきの育成。今回が距離延長になるのは微妙も、3走前の内容から1400m戦は向くはず。阪神Cは毎年好メンバーがそろって速いタイムが記録されるので、3走前の時計および中11週の出走間隔、血統面を考えると高いパフォーマンスを発揮できる。 相手は舞台実績のあるグレナディアガーズとアグリ、ダディーズビビッドに内枠でうまく運べそうなウインマーベル。



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