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阪神11R ◎シュトラウス △ジャンタルマンタル、タガノエルピーダ、セットアップ、ダノンマッキンリー 今年の芝GTは19レースあってノーザンF系の馬が15勝を記録。このうち、安田記念時のソングラインを除く14勝は放牧明けの馬で勝利しています。よって、GTの勝ち馬を当てるならノーザンF系の放牧明けを選ぶのが一番の近道。別表にあるようにシュトラウス、ダノンマッキンリー、ミルテンベルクが今回のV候補となります。 本命はシュトラウスとします。連戦で初めての関西遠征など乗り越えるべき課題は多いものの、当週の追い切り後に栗東に輸送するなど対策はきちんとなされています。これなら今のノーザンF天栄の勢いなら克服できると判断しました。 管理する武井厩舎はシュトラウスの東スポ杯2歳SでJRA重賞初勝利を記録。昨年は同じノーザンF天栄育成のハーツコンチェルトでダービー3着になるなど、着実に力をつけています。宝塚記念の木村厩舎、菊花賞の尾関厩舎、エリザベス女王杯の宮田厩舎、阪神JFの黒岩厩舎と、今年は関西GTでノーザンF天栄×美浦所属厩舎の活躍が目立ちました。簡単な話ではないことは承知の上で、武井厩舎もこれに続けるとみます。 ジャンタルマンタルの山元トレセンも今年の芝GTで3着内率53・3%を記録。かなりいい数字ですが、勝ち馬はノーザンFから出るのでは。



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