スタッフコラム一覧へ戻る



阪神11R 阪神JF ◎ルシフェル 芝GTではヴィクトリアマイルからノーザンF生産馬が12連勝中で、宝塚記念以降は全てノーザンF系育成牧場から帰厩初戦の馬が優勝。今週からホープフルSまではノーザンF系育成馬を重視するスタンスでいい。 (ただし、チェルヴィニアやボンドガール出られなかったのでノーザンF勢は若干格落ち感はある) クイックバイオ、ステレンボッシュ、プシプシーナ、テリオスルルは在厩調整なので、ノーザンF系かつ放牧明けの馬はアスコリピチェーノ、サフィラ、ルシフェルの3頭。この3頭がV候補となる。2歳時は新潟での競馬ぶりをあてにしづらく、近5年の勝ち馬が馬体重460キロ以上だったデータからもルシフェルを◎とした。近5年で【0・0・0・14】の8枠に入ったこととマイル以下の経験がないのは減点材料だが、体形やレースぶりから中距離しか走れない印象は受けない。斉藤崇厩舎×NFしがらきは20年からラウダシオン、クロノジェネシス、キラーアビリティ、ジェラルディーナでGTを6勝。大舞台を勝てる厩舎×育成なので。



スタッフコラム一覧へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定 ||