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日中京11R チャンピオンズC ◎クラウンプライド △セラフィックコール 過去5年のチャンピオンズCにおける連対馬10頭のうち、21年1着のテーオーケインズ以外は社台系の馬でした。そのため、放牧先では山元トレーニングセンター、ノーザンF天栄、ノーザンFしがらきに注目です。自分はダートGTでも考えることは基本的に同じ。レースに向けて順調に調整された「放牧効果の高い馬」を狙います。よって、間隔にゆとりがあり、昨年2着に好走しているクラウンプライドを軸候補として推奨します。 山元トレセン育成馬はルヴァンスレーヴが18年にこのレースを優勝。東京大賞典4連覇の偉業を成し遂げたオメガパフュームも同牧場を多く利用していたように、ダートのチャンピオンホースを鍛える育成力が山元トレセンにはあります。クラウンプライドも22年以降は同牧場を主な放牧先としていて、地方・中央・海外で活躍を見せています。新谷厩舎はリメイク、グランブリッジなどダートの強豪を管理。今年は成績を落としているものの、ここ一番の調整力は健在です。



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