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阪神8R ◎ウォーターハウス ナミュールでマイルCSを勝って今秋好調の高野厩舎。同馬と同じノーザンFしがらき帰りはダートでも好成績で、23年は【7・5・0・12】で勝率29・2%。阪神8Rウォーターハウスは久々でも1着を期待。 +-+-+- 阪神11R チャレンジC ◎ボッケリーニ ○ガイアフォース △リカンカブール、ベラジオオペラ、エピファニー、フェーングロッテン、フリームファクシ 3連複◎○-◎○-△ 東京、中山、京都で行われた今秋のGTレースはノーザンF一色でした。今週からは最後の直線に坂のある中山、中京、阪神に開催が替わります。しかしながら昨今は12月でも芝が軽く、時計の速い決着になりやすいので、あと1か月はノーザンF系の放牧帰り馬が強さを見せると予想します。 チャレンジCは得意とする開幕週を狙って使ってきたガイアフォースが強そう。ただ、この馬は在厩調整でノーザンF系でもありません。同牧場系の放牧明けでは、GTには目もくれずここを目標にしたボッケリーニを1番手として推奨します。  7歳を迎えても衰えはなく、今年6月には同舞台の鳴尾記念を勝ち切っています。前走は京都大賞典で2着。これで21年の秋以降は「中2週」と「GT」を除いた重賞では8戦連続して馬券圏内に好走しています。 今回は中7週のGV。別定戦で斤量も重くないので自身の力は発揮できます。また、使える脚がそこまで長くない印象なので内めの4枠4番もプラス。巧みな進路取りが光るモレイラ騎手が騎乗するなら鬼に金棒です。



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