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東京12R ◎レッドロワ 今週で23年の東京開催は終わり。ここから約2か月間は、関東圏で左回りの競馬が行われません。東京適性の高い関東馬は今のうちに買っておくべきで、東京12Rではレッドロワを狙います。 レース数を使わない木村厩舎とはいえ、5歳11月で今回がキャリア11戦目。体調を整えながら使われた馬で、東京開催の”最終週にしか使えなかった”のは気になります。しかし、木村厩舎の買いタイミングに該当している今回は大丈夫だと判断しました。 というのも、木村厩舎×ノーザンF天栄×芝は、今年勝率23・5%、3着内率46・9%を記録。これだけでも素晴らしい成績ですが、これに「中9週〜中24週(半年)」と「新潟または東京」の条件をつけ加えると【12・4・2・9】で勝率44・4%、3着内率66・7%にまで上昇。このように、木村厩舎の間隔のあいた馬は、左回りかつ直線の長い関東の競馬場で走った場合はほぼほぼ馬券に絡みます。ちなみに、鞍上をルメール騎手に限定すると【9・2・1・2】で勝率64・3%、3着内率85・7%と更に信頼度は高まります。 +-+-+- 東京11R ◎プレサージュリフト 中5週でルメール騎手でもないので、木村厩舎×NF天栄でもデータ的にはやや信頼度は下がります。それでも、久々で動ききれなかった前走を叩いてのマイル戦なら。



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