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京都11R ◎ナムラエイハブ △ジャンタルマンタル、ダノンキラウェア、フルレゾン デイリー杯2歳Sは出走11頭全てが中間に放牧を挟んでいる珍しいレース。今週から短期免許を取得したムーア、マーカンド両騎手が騎乗するノーザンF馬、川田厩舎×中内田厩舎のダノンキラウェアなど目を引く馬は多くいる。 その中で放牧先と厩舎の相性から推奨するのが、長谷川厩舎×チャンピオンヒルズのナムラエイハブ。この組み合わせは今年の芝で【8・3・3・14】。勝率28・6%、3着内率50%と好走率がとても優れている。冠名と騎手起用から分かるように僚馬ナムラクレアもこの育成。GTでも結果を出せる組み合わせだといえる。 ナムラエイハブはデビュー2戦で勝ち上がれずも、夏場を休養に充てたことでビルドアップに成功。馬体重増がそのまま良化分となって持ち時計を更新できた。2歳重賞はキャリアの浅い馬が強いものの、当レースでは今回4走目以上となる馬が10年で11頭馬券に絡んでいるので、3着までで考えると初勝利に時間がかかったことはマイナスにならないはず。ワイド、3連複の軸として狙いたい。 +-+-+- 東京11R ◎ペースセッティング 初ダートの前走が実に鮮やかだったペースセッティングを狙う。前走後はミニ放牧でリフレッシュ。3勝クラスを勝ったばかりとはいえ、前走の決め手には驚かされたので重賞でもいきなり走れていいのでは。クラスの違いこそあれ昨年勝ち馬のギルデッドミラーを想起させる。



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