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東京9R
◎サトノオラシオン
2走目で馬っぷりが良化。チークピース効果で集中力も増した印象を受ける。今回の放牧先はチャンピオンH(滋賀県)だが、NFしがらき(滋賀県)を利用する堀厩舎なら大丈夫。
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京都11R
◎12ペプチドナイル
△07メイクアリープ、09ワールドタキオン、15セラフィックコール
◎単勝
◎−△ワイド3点
みやこSは休み明けの人気馬の取捨が難しいレース。間隔が詰まっていた方が評価はしやすい。ではあるものの、チャンピオンヒルズ帰りであるペプチドナイルの放牧効果を評価。北海道滞在時よりもリフレッシュ度合いは今回の方が高いとみる。
ペプチドナイルは僚馬メイケイエールのように気持ちで走る競走馬で、揉まれる競馬になると力を出せない。1着が多く、2、3着が少ないピンかパーかの戦績なので、馬群の中を進んで自分の競馬ができなかったエルムSの大敗はやむなし。
今回はメイクアリープやウィリアムバローズといったダッシュ力のある馬がそろったので、前走同様に逃げられないかもしれない。それでも、3走前に見せたように、逃げられなくても外から被されなければ大丈夫。3番枠だった前走とは違い、今回は12番枠なのでレース戦術の選択肢は増えている。エルムS当時はJRA重賞未勝利だった富田騎手も、セントウルSをテイエムスパーダで逃げ切って今は重賞ジョッキー。思い切ったレースをしてくれるだろう。
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