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★本日のメイン

新潟11R
ルミエールオータムダッシュ
◎16.アジアノジュンシン
○18.レジェーロ
▲12.チェリーブリーズ
△13.サトノファビュラス
△09.ハギノメーテル

まだ新潟は雨が降り続くようで、どんどん悪化の一途をたどるばかりでしょう。
土曜日の直線競馬は、外目の枠の牝馬+減量騎手が上位を独占していましたが、例年通り単純に軽いこと+外ラチ沿いを通れることの有利が相当大きいかと。
ある程度例年の傾向通りに評価しておいて、馬体が良いからといってその傾向に反するような考え方はしない方がいいでしょう。

大外8枠の偶数16番、51kgのアジアノジュンシンは前走の勝ちっぷりが抜群。
飛翼特別のパドックで馬体を横並びすると、あんまり抜けた印象はないのですが、直線競馬がハマる血統だったことは確かでしょうね。
レジェーロは3走前のアイビスSDで僅差の5着、当時は55kgでした。今回54kg。
チェリーブリーズは胴長の体型なので直線競馬は怪しい方なのですが、49kgで出走できる強みは大きいのではないかと思います。
サトノファビュラスも、レジェーロと同じくアイビスSD当時より斤量減。
ハギノメーテルは脾腹が寂しく腰も弱い方ですが、斤量大幅減は助かるはず。

内目の枠を引いた馬は、1頭だけ3着に紛れれば相当良く頑張った、と言えるぐらい。フルゲートの直線競馬で雨が降ると、本当に内枠は厳しくなりますからね。

京都11R
カシオペアステークス
◎02.フライライクバード
○10.グラティアス
▲01.スパイラルノヴァ
△04.マテンロウスカイ
△11.アルナシーム

トモが全く増えてこないピンハイとビーアストニッシドを馬体で評価していませんし、相当難しい番組なのでは?と考えている所です。
特に今年の4歳世代は、2〜3歳世代限定戦の重賞で好走した所で、全く評価する必要がないと思っているのですが…。今回は斤量を背負う馬はみな下げたいと思います。

前走良かったのに、上手く力を出し切れなかった筆頭がフライライクバード。
少し間隔が開いた影響か、去勢慣れしてない面かもしれませんが、パドックではキレキレに見えたのにレースでは全然ダメでした…。ちょっとどこか足元に悪い部分があったのかもしれませんが、改めて期待。
グラティアスは安田隆行厩舎に転厩してから、明らかに良くなってきた印象。前走は仕掛け方が良かった2着ですが、京都ならもうちょっといい所がありそう。
スパイラルノヴァは出来がなかなか安定しないタイプなので信用しきれないものの、前走は確かに良い状態でしたし、内枠得意なタイプ。今の京都は外枠を引いたとしても内に潜り込んだ方が良さそうなので。
あとは当日の気配次第。

東京11R
天皇賞(秋)
◎07.イクイノックス
○04.ドウデュース
▲09.プログノーシス
△04.ダノンベルーガ
△06.ジャスティンパレス

追い切りを見た印象でも、どうせ人気で決着するだろうと感じていましたし、全体で出走馬を並べてみても、能力の上下差がだいぶ大きい印象です。
これでジャックドールが控える宣言をしているので、展開がどうなるか…。
適性的に怪しいと思えるジャスティンパレスやプログノーシスを、細かい所をいじって下げる必要がないぐらい、半数の馬が格下ですね。
ドウデュースがイマイチな造りだった時に、4着かも?の馬が3着、運よく2着を奪えるかぐらい。基礎は相当しっかりしているので、ドウデュースがミスした隙を突く性能はあります。
まあ、イクイノックスは大丈夫でしょう。







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