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京都11R 京都大賞典 ◎ボッケリーニ △プラダリア、ヒートオンビート、ヴェラアズール 阪神開催時を含めた近5年の京都大賞典ではノーザンF系育成馬が全勝。中長距離戦×休み明けが多いレースではやはりノーザンF系が優勢で、勝ち馬で在厩調整だったのは19年ドレッドノータスだけ。秋の始動戦をここに定めた馬がしっかりと好走している。今年はディープボンド(大山ヒルズ)やヒートオンビート(山元トレセン)が人気を集めそうで、ノーザンF育成馬は馬券的な妙味が十分。 昨年の覇者ヴェラアズールは絶好調だった前年の状態にはなさそうで、負担重量59キロなら押さえまでが妥当。それならば、4枠6番とうまく脚をためられそうな枠に入ったボッケリーニの方が買いやすい。(本質的には直線が短いコースの方がいいので)GTではワンパンチ欠くものの、GUGVでは直線が長くても毎回安定して走っている。 池江厩舎×ノーザンFしがらきは先週のスプリンターズSを勝ったママコチャと同じ組み合わせ。今年の中距離路線では本馬のほかにヴェルトライゼンデが日経新春杯を勝っている。本馬は昨秋の始動戦だった京都大賞典で2着、今春は日経賞で2着なので、いきなりから走れる。 相手筆頭のプラダリアは間隔があいていない方がいい。川田騎手のヒートオンビートも押さえる。



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