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京都9R 宝ヶ池特別 ◎Cラマケーダ ○Fラファドゥラ ▲Gプッシュオン 注Hディオ △Dトゥードジボン  先週の日曜阪神最終レースでは、11歳馬がマイネルプロンプト勝利。今週は12歳馬シベリアンタイガーが登場。流石に上位入線は厳しいので狙いはしないが、京都コースとの相性は良いのでどこまでやれるか見ものである。  さて、このレースで中心視しているのはラマケーダ。 メルボルンTから五頭連峰特別までの3か月間で、後肢の踏み込みの力強さがパワーアップ。早仕掛けが仇になって着順こそ4着だったが、勝ち馬との差は0.2秒だったのでクラスへの目処は立った。今回は得意の京都マイル戦。狙うしかないだろう。  ラファドゥラは なかなか馬体が絞れないなか、前走のローズSはさらに体重が増えていた。そんな状況下でも7着に食い込めるのだから、持っているポテンシャルは高い。高速時計にも対応できるので、浮上可能だとみる。  プッシュオンの前走あやめ賞は、3、4コーナの下り坂をうまく使って加速していき、直線は外から追い上げて差し切る強い競馬。前走時点ではトモの甘さが目立ったので、そのあたりを解消してくるようであれば逆転可能。  注評価としたディオは詰めの甘さが課題。2走続けてゴール直前で手前が替わって甘くなるレースをしているので、それを誤魔化せる小回りコースの方がいい気もするが…。  トゥードジボンの前走は走破時計が速く、3着も離す強い内容だった。が、中2週続きで同様のパフォーマンスを見込めるかが不明。押さえ評価が妥当だろう。



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