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阪神11R シリウスS ◎ハギノアレグリウス 58.5キロのハンデでもハギノアレグリウスを信頼します。前走帝王賞はメイショウハリオ、クラウンプライド、テーオーケインズに次ぐ4着。ダート路線を代表する強豪には完敗の4着だったものの、悲観する内容ではありませんでした。 今回のメンバーで、近5走以内かつ直近1年以内にJRAのダート重賞で馬券に絡んでいるのは本馬とヴァンヤールだけ。そして、20年カフェファラオのような古馬GT級の出走はなし。斤量が重くても妥当と思えるほど、このメンバーでは自力上位です。 ハギノアレグリウスは放牧明けでも走れるダート馬で、屈腱炎からの復帰戦で1年8か月ぶりだったアハルテケSこそ4着に敗れているものの、続く太秦Sは中18週で1着。23年東海Sは中10週で2着に走れています。しかも、太秦Sはプラス6キロ、東海Sはプラス10キロと馬体を増やしていたものの、全く問題ありませんでした。中12週なら勝ち負けに期待できるものの、勝ち切れていない厩舎×牧場の成績を踏まえて複軸として推奨します。 (四位厩舎×チャンピオンH×ダ 総数16件 勝率6・3% 3着内率50%)データは2023年〜先週まで +-+-+- 阪神12R ◎ペプチドタイガー ペプチドタイガーは同舞台で未勝利勝ち。前肢を高く上げてかき込む走法で走り、急坂を苦にしません。今年の川田騎手×チャンピオンH×ダが中京以西だと(9.2.0.6)で勝率5割超えのデータも後押し。



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