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中山11R オールカマー ◎ローシャムパーク ▲ジェラルディーナ、エヒト △マテンロウレオ、ガイアフォース、ノースブリッジ、マリアエレーナ、ウインマリリン 3連複◎-▲-▲△ ハービンジャー産駒だけに時計のかかる馬場が向いたのはあるものの、函館記念の勝ちっぷりは見事の一言。3位という上がり順位以上に末脚の伸びが目立ち、本格化を感じさせた。この脚が使えれば、内枠&先行馬の活躍が目立つオールカマーでも通用するとみた。 函館記念後はノーザンF天栄で英気を養い、美浦には9月1日に戻っている。酷暑だった今夏は、トレセンだけでなく育成牧場も暑熱対策に苦労したことは想像に難くない。7月以降のJRA重賞ではノーザンFしがらき帰りが【1・4・3・33】で連対率12%と苦戦していて、チャンピオンヒルズ帰りは【5・0・0・24】で連対率17・2%。勝ち切ってはいるものの着外も目立った。 一方、ノーザンF天栄帰りは【8・2・1・19】で連対率33・3%と好調。7月3勝、8月2勝、9月3勝と成績に波がなく、中9週以上で6勝と、夏季には調整が難しい久々の馬もよく走っていた。 2列目は中山2200m実績のあるIDM上位ジェラルディーナ、エヒト。3列目は外枠ながら先行できそうなウインマリリンまで手広く。 +-+-+- 阪神11R 神戸新聞杯 ◎サトノグランツ △ハーツコンチェルト、ファントムシーフ 神戸新聞杯は@JLが天栄帰り。これらを評価しつつも友道厩舎×ノーザンFしがらきのサトノグランツを推奨。菊花賞では頻出の厩舎×育成で、特に3歳秋以降の良化が顕著。本馬も成長に期待できる。



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