スタッフコラム一覧へ戻る



阪神11R ◎アーティット 阪神11Rはアーティットの粘り込みに期待。デビューから12戦して6着以下に敗れたのは前走の目黒記念だけという安定感があり、先行すればそう簡単には止まらないタイプ。先週の阪神芝内回りでは先行馬の粘り込みが目立ったので、秋競馬2週目の今週もアーティットのような馬がうまくフィットしそう。 管理する友道厩舎は今年25勝を挙げていて、そのうち24勝が芝のレース。昨年ジュンライトボルトでダートGTを勝ったとはいえ、成績からは典型的な芝厩舎だ。ノーザンF系を多く管理する厩舎ではあるものの、社台F系でも結果を残していて、現役馬では目黒記念を勝ったヒートオンビートや18日のセントライト記念に出走するシャザーンがいる。 紫苑S時の当欄でも触れたように、今年の芝中距離レースはソールオリエンスやプログノーシスなど山元トレセン帰り馬の活躍が顕著。重賞だけでなく特別レースでもその勢いを評価するべきで、ノーザンF系が多くそろったケフェウスSでも育成面を理由に中心視した。 +-+-+- 中山11R ◎ウラカワノキセキ ウラカワノキセキは4走前(中10週)に同舞台でCEに先着。冬の中山良馬場で1分11秒を切るなど時計もまずまずで、その後の戦績からも崩れず走れそう。レース間隔も不問。



スタッフコラム一覧へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定 ||