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阪神11R セントウルS ◎エイシンスポッター ○アグリ △スマートクラージュ、ビッグシーザー、ディヴィナシオン、ロンドンプラン、ヴァトレニ ◎から印へ3連複1頭軸流し。 ◎○のワイドが10倍つくようなのでこれも買いたい。 +-+-+- ◎エイシンスポッター エイシンスポッターは伸び盛りの4歳馬。3勝クラスを勝った次走でオーシャンS3着に好走するなど素質は高く、前走CBC賞は高速馬場で斤量の軽い馬が止まらない展開に泣いただけ。引き続き開幕週のレースにはなるものの、脚質を理由に人気を落とすようなら面白い存在といえる。 管理する吉村厩舎は今年の芝で12勝を記録。芝1200mは【5・1・4・12】で勝率22・7%、芝1400mは【2・1・2・1】で勝率33・3%と、芝短距離戦ではリーディング上位厩舎を上回る勝率を記録している。スプリンター育成といえばアグリを管理する安田隆厩舎が有名だが、吉村厩舎もいつ大物を出してもおかしくはない。 放牧先のキャニオンファーム土山は今年の春に開場した育成牧場。チャンピオンヒルズやノーザンFしがらきには及ばないものの全289馬房と規模は大きく、坂路も900mあるので注目している。 ○アグリ 阪急杯は展開が向いた感もあったが、時計は優秀。ダディーズビビッドがその後に重賞で結果を出したことからもフロックではない。 先述の通り能力上位なので、得意の阪神でスッと先行できれば大崩れはしないと思える。 本命にしなかったのは安田隆厩舎×ノーザンF系の中10週以上は微妙な成績だから。今年がラストイヤーということもあり成績も低下していて、安田隆厩舎だからという理由では評価しづらい。それでも上位には。 △ビッグシーザー 葵Sは馬場の内に控えて相手に合わせた競馬。時計に対応できない感じで負けたので、中枠&阪神替わりで前進可能と思える。 短距離重賞でのチャンピオンヒルズ育成馬は「買い」なので、ビッグシーザーとディヴィナシオンは買っておきたい。スマートクラージュは厩舎と放牧先の相性がいい。池江厩舎はここ最近上級条件のスプリント戦での好走が目立っている。



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