ｽﾀｯﾌｺﾗﾑ一覧へ戻る中山11Ｒ 紫苑Ｓ ◎⑩ソレイユヴィータ ○⑮エミュー ▲⑭グランベルナデット △②モリアーナ △③ヒップホップソウル ☆⑬シランケド 春の実績馬がどれだけ成長しているか？夏の上がり馬のレベルはどうなのか？台風の影響は？など不確実要素が多いため、深追い禁物なレースではある。それでも順調に成長し、レース振りに安定化のあるソレイユヴィータが出走するので、何とかなりそうな予感。前走の松島特別(２勝クラス)では、古馬およびＧⅠで善戦歴がある同期のミシシッピテソーロを子ども扱いして圧勝。馬体に身が入っていて、「成長」を感じさせられるレースだった。道悪馬場もそれなりにこなせるので、スムーズにさえ回ってこれれば結果を残せるとみている。 相手筆頭はエミュー。春のＧⅠ２戦は完全なる力負けだが、中山に舞台を戻してレースレベルが落ちるここであれば浮上可能とみている。 忘れな草賞歴代２位の勝ち時計をマークしたグランベルナデット。後ろからのレースになるとキレ負けするので前に運べるかどうかがカギ。外目の枠のアドバンテージを活かしたい。 押さえ評価としたモリアーナとヒップホップソウルは状態の良さからピックアップ。正直何が来てもおかしくないが、厩舎指数が異様に高いシランケドは一応注目している。
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