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★本日のメイン

小倉11R
小倉日経オープン
◎05.カレンシュトラウス
○06.シュヴァリエローズ
▲09.タガノパッション
△10.グラティアス
△07.ノルカソルカ

猛暑とはいかなくても、小倉競馬場は引き続き快晴。土曜日ぐらいの日照でもアッサリ馬場が回復して、まずまずの時計が出ていました。
あんまり内が悪いと思わない方が良さそうですね。今年の小倉芝は全然外差しに寄らないようです。

3場開催で重賞が札幌・新潟2鞍で行われるので、日曜日の小倉は騎手の並びが寂しくなっています。
小倉日経OPのメンバーも、だいぶ怪しい馬だらけですね…。
休み明けで急に良くなっている馬などいるのではないかと思います。

直前まで見てみないとわからないとはいえ、1年ぶりのカレンシュトラウスは、OPで示した能力に関してはこのメンバー一番。時間をかけてきただけに、まともに作って出てきたと信じたい所。
他はあまりにも弱いと言える水準なので、ノルカソルカが楽逃げして粘る可能性まで見ていた方がいいかもしれないですね。

札幌11R
キーンランドカップ
◎14.ナムラクレア
○16.シュバルツカイザー
▲10.ゾンニッヒ
△12.トウシンマカオ
△04.キミワクイーン

3歳馬不在のキーンランドカップなんて本当に珍しいですね。
あと、WASJシリーズにルメール騎手はちゃんと参戦しているのに、ルメール騎手がいないキーンランドカップも珍しい方。
おまけに、土曜日の札幌競馬場は35℃近くまで上った猛暑日だったのに、日曜日は一転、昼過ぎから大雨に見舞われる流れ。
惑わせる要素がだいぶ多い年のように感じます。直前までレース傾向を確認しておきたいところですよね。
おそらく、内ラチ沿いが一気にダメになって外枠・外差しばかり優勢になる馬場ではないかと思いますが。ただ、これは昨年も似た予想をされていました。果たしてどうなるか。

3歳馬不在のメンバーということなので、新興勢力は函館・札幌でいい競馬をしてきた馬が相手になりますが、古馬短距離路線全体でみると、実績上位のナムラクレアが優位でしょう。
揉まれずに運べるいい枠ですし、馬場が悪化してもある程度我慢できるタイプ。安定して走ってくれる信頼感は一番高いのでは?
北海道に来て明らかに調子が上向いていると見えるシュバルツカイザー、路線転換が大成功したゾンニッヒ2頭に今のところは注目しています。
何より、馬場が不良近くにまで悪化するということで、基本的には真っ当なスプリントではないことに注意したいところです。
1200mばかり使って流れに乗ってうまく行ったり垂れたり…の馬では、最後まで我慢が続かないのでは?という不安もあるので。

新潟11R
新潟2歳ステークス
◎04.ルージュスタニング
○11.クリーンエア
▲05.ルクスノア
△12.アスコリピチェーノ

昨年は未勝利馬やら地方馬やらが出ていて11頭立て。さすがに今年はズラッと中央の新馬・未勝利勝ち馬が12頭揃ったわけですが、それでも昨年と同レベルぐらいなのでは?あんまりズバ抜けて強い馬がいるようには感じません。
その後に他の重賞で好走できるぐらいの万能ぶりを見せる真っ当な馬は、ちゃんとレース前に人気を集めます。
大穴すぎる馬を真剣に考えすぎなくてもいいのでは、とは思っています。

末脚に優れている馬はルージュスタニング、レースぶりが非常に良かったのがクリーンエアと見ていますが、パドック目線では直前までに大きく成長できた馬がいるかどうかに注目したいです。






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