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新潟10R ◎ベルクレスタ アルテミスS2着やクイーンC3着があるように、現4歳世代の牝馬でも決め手は上位。一時期はピリッとしない競馬が続いたものの、2走前の皆生特別ではSペースの競馬を突き抜けて完勝している。 この馬は速い上がりを使ったときに好走していて、一方で上がりのかかる展開では全くダメ。前走で11着に敗れたのは重馬場の影響だろう。加えて、以前から強い競馬をした次走でパフォーマンスを下げる例が見られたので、連戦では調整が難しいのだと推測できる。 前走は中1週で、今回は一度リセットされての中7週。2歳時とはいえ新潟への輸送は経験済みなので好状態でレースに臨めるだろう。今回のメンバーで中盤が緩むかは微妙だが、新潟マイルなら2走前のような末脚を使えても不思議ではない。 +-+-+- 新潟11R ◎ヘラルドバローズ 重賞で好勝負を演じているヴァンヤールが強そうだが、狙いたいのはヘラルドバローズ。先行できないと脆い馬なので大敗もありえるが、今年好調の寺島厩舎×チャンピオンヒルズの育成力を評価する。



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