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★本日のメイン

小倉11R
釜山S
◎01.ロックユアハート
○06.クロデメニル
▲12.イスラアネーロ
△04.ラインガルーダ


どうせ土曜日開催中に乾くだろう…とは思っているのですが、それでも小倉のダートは重か稍重スタートのようです。
3勝クラスのダート1000mなんて、テン争いがあったとしても前に行った馬が止まらないでしょうし、下のクラスで差して好走した馬の能力なんてアテにならないだろう…とは思っています。だいたい57秒台半ばで決まるはずなので、その流れで追い込み馬はなあ…という印象。
スタートさえ決めてくれれば、という期待でロックユアハート、ラインガルーダへの期待はありますが、条件的に合っていそうなクロデメニルはここで復活があるかも。
イスラアネーロは前走、単純に後手を踏んだものと考えていいはず。こちらも見直しできる1頭だと思います。

札幌11R
WASJ第2戦
◎04.セイウンプラチナ
○07.エーデルブルーメ
▲08.マイネルクリソーラ
△13.クライミングリリー

今週の・土曜日の札幌競馬場は、今年一番の猛暑日だとのことで、開催中も本州以上に暑い35℃にまで上るとのことですね。日陰に行っても蒸し暑く、全然避暑になっていないという話です。
条件戦ではこの夏函館→札幌と連戦して、4戦目5戦目となる馬もいるそうですが、搾りかすもないカリカリの状態になっていそうで怖いです。今年は滞在調整の強み、有利がないかも?
ただし、明日は状況を大きくひっくり返す大雨になるそうです。先週の札幌芝は、土曜日が極端な逃げ馬・先行有利、日曜日が極端な外有利とかなり極端に切り替わった2日間でしたが、今週もその極端な傾向変化に翻弄される週なのではと見ています。
WASJ的には、土曜日の馬場状態の方がまだ計算できる状況だと思いますし、日曜日の方がどう乗るのが正解なのかわからない…という1日なのでは。

セイウンプラチナは美浦から直前輸送だそうですが、追い切りを結構いい状態でまとめています。
2連勝の内容はどちらも評価できるとあまり言いにくい状況ですが、札幌の芝は内が荒れているにしても乾きすぎ。かなり前有利の状況が、ここでも続くのではないかと見て。また、暑さに強いこともあるのでは?とも思うので。


新潟11R
BSN賞
◎09.サンマルレジェンド
○11.ヘラルドバローズ
▲06..ゴールドパラディン
△13.ガンダルフ
△08.フォーヴィズム

ずっと暑い日が続いている新潟競馬場ですが、今週の新潟は今年一番の暑さだったようですね。週中には41℃を指したとか。
土曜日はそこまで酷い猛暑日ではないにしても、水撒きが全く追い付かないほどの暑い日が続いていて、乾燥しすぎになっているのではないかと思います。かと言って馬場が何か変になっているとかではなくても、先週のように結構時計が掛かりだすということはあるかも。

あんまり速い時計が必要ない、新潟ダートらしい単調なスピードが求められる状況であれば、能力的に若干劣ると思われる馬でもチャンスがありますし、実績がない=斤量の軽い馬の有利が大きくなるのでは?
サンマルレジェンドは前走、そこまで競る馬がおらずラップとしては結構楽な方でした。組み合わせの妙があったのは確かですが、実は今回も大半が差し追い込み馬。
ゴールドパラディンとヘラルドバローズとの兼ね合いで、今回も何とかうまく行くのでは?
そのヘラルドバローズは、別に1800mが苦手なわけではありません。スタートがちょっと怪しい馬なので、外枠を引いて序盤スンナリ高い位置を取れれば。
ゴールドパラディンは、お尻の位置が低いタイプで、あんまり短距離が合うトップスピード持久力があるようには思えません。短めの距離を使う割に、新潟ダート1800mは4戦して全部好走している馬。さらに言えば、1800mはほぼ新潟でしかちゃんと走れてないというタイプ。
サンマルレジェンドに譲るにしても強気に主張するにしても、テンに無駄足を使う流れにならなければ、ですね。

2年前にこの条件を勝ったブルベアイリーデですが、今シーズンは単純に調子悪そう。まだ58kgを背負う立場ですし、ハコ内を奪ってインベタを差す競馬が、この斤量差でできるのか?というと…。
ヴァンヤールは足並みが結構悪いタイプで、ここ3戦の重賞連戦は全て脚抜きの良いダートでのものでした。能力上位は確かなのですが、踏込がやや緩いタイプだったはず。乾いたダートだと能力半減するタイプだと思います。どうでしょうか。本来荻野極騎手が合っているタイプにも思えませんし…。









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