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中京8R ◎スタティスティクス 重馬場だった前走で、ピッチ走法で地面をつかまえるように走っていた。「馬場が悪化した際はノーザンF育成馬以外から」の持論からこの馬を中心視する。 +-+-+- 中京9R ◎ヴェルテンベルク ここもノーザンF育成以外から。人気を集めるであろうブライトジュエリーは四肢の可動域が広い豪快なフットワークで駆ける馬なので重馬場では走りにくいはず。それならヴェルテンベルクを上に取りたい。 +-+-+- 中京11R ◎サンライズアリオン 今年行われた3勝クラスのダートにおいて、1番人気は中4週以内だと【2・6・6・10】。3着内率は58・3%と悪くないものの、1番人気で勝率8・3%は頼りなく感じる。中京メイン・マレーシアCで1番人気になりそうなタガノエスコートは前走と同じ中3週での出走。今回も勝ち切れないのではないだろうか。 3勝クラスのダートで狙える、勝ち切っている1番人気は【8・0・1・4】である中5〜8週の馬。同じぐらいの能力がある馬でも、ゆとりのある出走間隔である方が結果が出ていると分かる。今回、1番人気になってもおかしくないサンライズアリオンは中7週での出走なので、まさに理想的な出走間隔。1着候補として考えるならこちらを本命にするべきだろう。 平田厩舎×吉澤ステーブルWEST×ダートは今年、総数25件で勝率4%、3着内率12%と正直目立たない。それでも、唯一の勝利を挙げているのがサンライズアリオンの3走前。この馬自身、中7週以上で全3勝を挙げているように鉄砲駆けするので、厩舎の集計データ以上の走りができるはず。 2走前の2着は3着以下を大きく離していて、先着を許したのが次走のアンタレスSでも好走するキングズソードなら負けて強しといえる。発馬を決めてすんなりと先行できれば勝ち負け。 +-+-+-



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