ｽﾀｯﾌｺﾗﾑ一覧へ戻る函館10Ｒ 潮騒特別 去年と同様にＢコース初週に施行される潮騒特別。その去年は、ここでは力が足りないだろうと思われていたヴィアドロローサが逃げて４着。５着、６着も先行した馬。上位３頭こそ差し・追い込み勢だったが紙一重の決着だっただけに、ペース次第ではＢコース初週なので前が残るという視点で攻めてもいいか。さて、今年の潮騒特別は９頭立てで、列記とした逃げ馬はトップキャストのみ。となると… ◎⑨ラキエータ 長万部特別を勝ち、札幌でも２着→４着と安定していたように北海道滞在が合う馬。当時からの成長という面では「？」マークがつくが、メンバー的に手薄なので誤魔化しが効きそう。 ○⑥トップキャスト スタミナの絶対値が足りない気もするが、単騎逃げ、スローペースが叶えばギリギリ残せるか。デキ自体は上向いていたので、前走並みであればメンバーが手薄な今回はチャンス。 ▲①ナバロン 前で運ぶ形が理想の馬。なかなか位置取りを確保できていないが、この頭数かつテンの速い馬が少ないのでそれなりに高い位置で運べそう。 注③イズンシーラブリー 恐らく今回も後方からの競馬となるだろう。ペースが遅くてもそれなりに追い込んでくれるので、勝ちきれなくても圏内には食い込めるか。
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