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福島11R ラジオNIKKEI賞 ◎レーベンスティール ノーザンF天栄から帰厩して初戦の馬は今年の芝重賞を9勝。厳冬期の1〜2月は【0・1・5・20】で連対率3・8%と苦しんだのですが、3月以降は【9・4・4・28】で連対率は28・9%にまで上昇しました。3月以降で、天栄帰りかつ中4〜8週は【6・2・2・13】で連対率34・8%なので、今回のレーベンスティールと似た出走間隔の馬が多く好走していると分かります。 上位人気馬の信頼度が低いレースではあるものの、安定して好位を取れる本馬の先行力があれば外枠もそうマイナスにはならないはず。2、3走前の内容から中山でもパフォーマンスを落としてはいないので、福島でも強い競馬ができるでしょう。 +-+-+- 中京11R CBC賞 ◎ヨシノイースター ○マッドクール ◎○のワイドは250〜300円程度か。他の人気馬を下げる要素も見つけられなかったので馬券は買いづらい。 ヨシノイースターは前走でエイシンスポッターに完敗も、初めてのOP挑戦ながら4角大外からよく追い込んでいました。近走は着実に強くなっているので、56キロの今回は逆転があっても。 マッドクールはシルクロードSではナムラクレアとファストフォース(次走で高松宮記念ワンツー)と接戦を演じて、春雷Sでは負担重量57.5kgで同54kgだったキミワクイーン(牝、次走で函館SS勝ち)に先着。まだ70を超えるIDMを記録してはいないが、実力はスプリント界でもトップクラスと評価可能。



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