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中京11R ◎アスクコンナモンダ 夏の中京開幕週は水分を含んだ馬場で行われそう。このような馬場状態ではノーザンF系育成馬を重視しすぎないのが重要で、中京メイン白川郷Sのように13頭中8頭がノーザンF系の育成馬というレースでは、他育成牧場の馬を中心視するのがベターだろう。 アスクコンナモンダは社台F生産だが、近走はチャンピオンヒルズへ放牧に出ている。中内田厩舎×チャンピオンヒルズ×芝は当欄でも度々取り上げているように好走率が極めて優秀。23年は総数26件で勝率38・5%、3着内率76・9%の成績を残している。しかも、今年だけ優れているのではなく、22年も総数38件で勝率31・6%、3着内率55・3%と勝ち切れていた。 アスクコンナモンダ自身、中7週以上では【2200】と放牧明けを得意にしているので、今回も好状態でレースに臨めるだろう。また、適性面も強調可能。この馬は脚の回転が速く、完歩は小さめ。重馬場でも同じように走れるので、他馬比較で雨でもノメりにくいというアドバンテージがある。完勝した3走前のような走りが見られるだろう。 +-+-+- 福島11R ◎コンスタンティン 右回りの1700m戦で2勝。前走は左回り1800mで道中外々を回るロスが響いた。牝馬だけに上級条件で牡馬を相手にするのは微妙も、石坂厩舎×チャンピオンH×ダは今年【4235】とよく走るので中心視する。



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