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阪神9R
◎オーロイプラータ
テンのスピードはないものの、終いの脚はしっかりと伸ばせるタイプ。距離延長での良化が期待でき、この時期の3歳馬なら短期放牧でも成長を示してくれるだろう。
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阪神10R
◎ケデシュ
前走はレースの上がり3Fが34秒2と速く、あまり速い脚が使えない本馬にとっては厳しい展開だった。
今回は開催最終週。さすがに前走時のような速い馬場ではないはずで、「夏は牝馬」の格言どおりに状態良化にも期待できます。現に、21日の栗東坂路で記録した4F52秒9は自身2位タイとなる好時計で、ラスト1F12秒2は自己最速タイム。レースに向けていい調整ができている。
管理する上村厩舎と放牧先のチャンピオンヒルズは非常にうまく連携が取れていて、今年の芝では総数が40件あって勝率20%、3着内率42・5%を記録。先週終了時点で全国リーディング4位につける厩舎の好調を支えていると言っても過言ではない。ケデシュは3走前に同舞台で勝っており適性面も文句なし。前走とは全く違う、いい末脚を使ってくれるはずだ。
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