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阪神9R ◎カイザー 矢作厩舎は今年、芝の中9週以上だと25戦未勝利。ラリュエルは実績上位でも推奨できない。また、高齢馬がこのタイミングで勝ち上がることもないだろう。そこで白羽の矢が立つのがノーザンF育成の4歳馬であるカイザー。 +-+-+- 阪神10R ◎アルナシーム 気難しいイメージで距離短縮だった前走が絶好の狙い目とみていたが、結果的には距離不足だった。再度の距離延長で集中できるかは微妙も、脚力はオープン級だと思っているので、このメンバーでも勝負になるとみた。 +-+-+- 阪神11R ◎ジャスティンスカイ IDMを見る限りはリステッド競走ながら手薄なメンバー構成となっている。ここならジャスティンスカイは威張れる存在だろう。 前走マイラーズCは15頭立ての3番枠。この枠もあって後方内の位置取りとなってしまい、新装京都競馬場の開幕週という絶好の馬場状態では競馬がしづらい状況だった。結果はシャイニーロックが粘ったように実質前残りで、後方から末脚を伸ばしたシュネルマイスターとガイアフォースは次走の安田記念でも好勝負を演じた強豪。ジャスティンスカイが敗れたのは仕方がなく、繰り返しにはなるが今回のメンバーなら上位に評価できる。 今回は川田騎手なら前走の反省から位置を取ってくるはず。13頭立ての大外枠に入ってしまったものの、邪魔されず動きやすい枠なのは好印象。



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