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★本日のメイン

函館11R
STV杯
◎02.ヴィアドロローサ
○07.ショウナンアメリア
△05.クラリティスケール
△04.ワックスフラワー
△12.ラキ

ダービーを終えて、先週3歳馬が古馬と合流し始めたわけですが、3歳馬は真っ当に近走好走している馬も穴馬っぽい履歴の馬も含め、全て人気していたと言っていいでしょう。これで古馬相手にきちんと通用した馬がほとんどいなかったわけですから、これはちょっと今年の3歳馬のレベルは著しく低いのでは?
古馬と3kg差を助けてもらったうえで、さらに強く評価できる何かがないとちょっと難しいかもしれません。先週函館日刊スポーツ杯の僅差2〜4着馬も、今回はたまたまいい隊列になった馬が再先着するのでは。

期待はその3頭とは別路線。
ヴィアドロローサは2歳オープン勝ち以降まともに集中することが少なく、ずっと2勝クラスに留まっていましたが、前回の高尾特別でやっと並みレベルに評価できる馬体になってきた印象。もちろん理想は1200mですし、洋芝ならなお期待できるタイプでしょう。

阪神11R
米子ステークス
◎07.ウイングレイテスト
○13.ジャスティンスカイ
▲05.ラインベック
△06.アナゴサン

以前の米子Sは大混戦の大荒れレースだった印象ですが、サマーマイルシリーズの1戦目として組み込まれているので、そろそろOPでしか通用しない能力の馬はあまり選びたくはないです。ここをステップに重賞で勝負して、サマーマイルシリーズ制覇に至るまでがギリギリ見えるぐらいの馬をちゃんと選びたいところ。

ウイングレイテストはOPなら明らかに能力上位ですし、集中力が妙な所で続かないだけで、重賞でも足りるぐらいの性能はあると思うんですが…。以前は青木厩舎にいながら重賞に昇級してすぐ通用していたぐらいですし、筋肉量も十分でポテンシャルはちゃんとあるんです。
ジャスティンスカイはだいぶ腰つきが悪い歩様の馬なので、勢いが止まるとかなり不安なタイプ。フットワークも乱れがありますし、いい騎手と良い厩舎の組み合わせですが、果たしてどんなものかと。
ラインベックは絶対に復調明らかだと思うので、そろそろ人気も追いつきそうですが。

シャイニーロックは前走よりも意外と同型が揃ってしまい、出入りの激しい競馬を強いられそう。こうなるとちょっとアテにならないタイプ。

東京11R
スレイプニルステークス
◎12.テンカハル
○02.ダノンラスター
▲05.レッドファーロ
△14.ディクテオン

連勝期待で評価したかった馬が一堂に集まりすぎて、勿体ない番組。
難しいですけれども、期待はテンカハル。東京コースの方が絶対に合っているタイプ。
実は坂井瑠星騎手は東京2100mだと騎手だけで消していいぐらい酷いコース相性なのですが、馬群の外を回っているにしては仕掛け方も良かったと思いますし、力上位をきちんと押し付けた乗り方になりました。ああいう競馬になったのも、馬の実力の高さあってのものでしょう。
ダノンラスター、レッドファーロ、ディクテオンどれを選ぶのかも正直難しい所です。








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